【コミックス アーカイブ】
女の子の食卓 1~3
08/01/20 (日) 11:14

志村志保子「女の子の食卓 1~3」りぼんマスコットコミックス クッキー
満足度:★★★★
食べ物にまつわる様々な思い出。甘酸っぱかったり、あったかかったり、切なかったり、ほろ苦かったり。匂いの記憶や音の記憶と同様に、舌の記憶も何年経っても残るんですよねぇ。
1巻は1話目の主要人物が2話目にちらっと出て、2話目の主要人物が3話目にちらっと出て・・・と、襷リレーのように繋がっています。2巻以降人の繋がりはなくなったんですが、調理シーンが出てくるようになって、思わず食べたい!作ってみたーい!の連続。だて巻き、スクランブルエッグ、ファルファッレのグラタン、キャラメルポップコーン。あぁ、いけない。思い出すだけで涎が出てきそう。
食べ物は人の営みとは切っても切れないものだけに、大小様々なドラマが生まれる要素は十分。実際に体験したわけじゃなくても共感しやすく、なんだか懐かしい気持ちになります。
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お迎えです。
08/01/11 (金) 23:41

田中メカ「お迎えです。 全3巻」白泉社文庫
満足度:★★★★★
この世に未練を残してさまよう魂をあの世に導く会社「極楽送迎(GSG)」。受験生の堤円(つつみまどか、愛称えんちゃん)は、なりゆきからGSGでバイトをする羽目になり、思わぬ能力を持っていることが分かる。
ピンクのウサギの着ぐるみを着たナベシマさん、コスプレさせられてるナベシマさんの相棒・ゆずこちゃん、ナベシマさんLOVEなバイト仲間の阿熊さん。個性豊かで楽しいキャラクターたちと、死に関わる仕事だけに時々ほろっとさせられるストーリーとのギャップが面白~い。ゆずこちゃんの生前に関わる話や、えんちゃんに片想いするちさっちが登場する2巻は、特に切なくて良かったなぁ。着ぐるみ姿が多くてお笑いキャラかと思いきや、実はイケメンで仕事のできるナベシマさんが大好き♪
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ムーンライト・キス
07/10/30 (火) 17:34

谷地恵美子「ムーンライト・キス」クイーンズコミックス
満足度:★★★
小劇団の女優サクヤとロンゲでイケメンの徨世は新婚夫婦。ラブラブの2人だが、徨世にはある秘密が・・・彼は吸血鬼なのだ。
徨世、ちょっとウザいかも。サクヤに対してあまりにも過保護だし、一歩間違えばストーカー。全てはサクヤを愛するが故にってことなんでしょうけど、私がサクヤなら息が詰まってしまう。
徨世に仕える家事万能な霧谷さん、我が家にも来て欲しいなぁ。彼はてっきり使い魔なのかと思ってたら、どうやら普通の人間らしい。時々ナイスなツッコミを入れたり、意外と表情豊かだったりするところが面白くて大好き。徨世とはどうやって知り合ったのか気になるところ。
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夜光雲 全3巻
07/10/30 (火) 14:01
華不魅「夜光雲 全3巻
」あすかコミックスDX
満足度:★★★★★
採火はバイトで生活費を稼ぎ、人を襲うこともない善良な吸血鬼。ある事件をきっかけに知り合った陰陽師・龍姫の弟子となり、退魔師をめざす。
日本を舞台に吸血鬼と道教系の術師が活躍するという和洋中をミックスした設定や、本来退治される側の吸血鬼が退魔師になる発想が、斬新で面白かったです。
登場人物たちも非常に魅力的。採火はお人好しで寂しがり屋なヘタレ吸血鬼。母性本能を刺激するタイプですね。凄腕の陰陽師・龍姫は、姉御肌で謎の多い美人。彼女の衣装コレクションも楽しみの1つでした。他に、龍姫を守護する四神たちや、龍姫に執着する風水師、創った人形に魂を宿す人形作家など、脇役たちも個性豊かです。私は美形人形作家の泉周先生、我が道を行く武闘派なゲーマー玄武、神経質だけど四神で一番まともそうな朱雀が好き。
全体的には拝み屋としての話がメインで、ヴァンパイア色は薄めです。ヴァンパイアものらしさが窺えるのは、2巻での採火の復讐譚くらいかな。でも、それが終わると、途端に中国神話の色合いが濃くなります。龍姫の正体や龍姫と採火との因縁など驚きの連続。予想外の方向にどんどん話が進んでいくものの、ラストに向けて綺麗に収束していきます。ラストのモノローグも効いてました。
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黒執事 1
07/02/28 (水) 23:42

枢やな「黒執事 1」Gファンタジーコミックス
満足度:★★★★★
英国の名門貴族ファントムハイヴ家の執事セバスチャンは、全てに於いて完璧。12歳の我侭な主人の扱いもよーく心得、いつでも冷静沈着。どんなに褒められても
ファントムハイヴ家の執事たる者、これくらい出来なくてどうします?
と、とにかく謙虚。そして強い。これぞ執事の鑑!
万能な執事ぶりも素敵なんですが、彼の本性が明らかになった瞬間、ますます好きになっちゃいました♪
今まで、私の中では執事=リフさん(由貴香織里さんの伯爵カインシリーズに登場する美形執事)でしたが、セバスチャンはリフさんを超えるかも~。(いろんな意味で)
久々にすこーんとツボに嵌った漫画です。
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ハチミツとクローバー 9
06/07/20 (木) 21:03

羽海野チカ「ハチミツとクローバー 9」クイーンズコミックス
評価:★★★★★
手にしたときなんかぼこぼこするなーと思ったら、初版限定スペシャルふろくの「ミドリちゃんマグネット」でした(笑)
今回はシリーズ中最もシリアスでしたね。まさかハチクロでこんなに重苦しい空気に包まれることになろうとはーっ。
突然現れたこの人誰?から始まった森田兄弟の悲しい過去。こういう家庭で育ったからニ胡も弾けちゃうわけか、と変に納得したりして。そして、おーっとびっくりな事件に瞬きするのさえ忘れて読みましたよ。出番が少なかったけど、野宮さんステキ! 見るたび好きになっていきます、この方。あゆの羽のシーンも好き。chapter.57の扉絵はミレイのオフィーリアを思い出しました。
○○さんの言葉はある意味決定打でしょう。
・・・皆で海に行けたら良かったのにね。
ああそうそ、先週アフタヌーンティーでクローバーハチミツを買いました。

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DEATH NOTE 8
05/09/16 (金) 21:49

大場つぐみ、小畑健「DEATH NOTE 8」ジャンプ・コミックス
評価:★★★
三つ巴のデスノート争奪戦となり、ますます混迷の度を深めています。
が。やっぱり彼がいないとツマンナーイ。これまでの息詰まる心理戦のほうがずーーーっと面白かったよ。キラの好敵手は彼しか考えられません。
それに、デスノートのルールを増やし過ぎるのもどうかと。定められたルールの中でノートを効果的に利用するなら面白いのですが、いくらでも都合の良いルールを増やせるなら、どうにでもできちゃうじゃん。ミサミサもうざくていやー。
ストーリーが冗長になり、キレがなくなりつつあるので、そろそろ決着つけたほうがいいのでは?
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月館の殺人 上
05/08/27 (土) 23:50

綾辻行人、佐々木倫子「月館の殺人 上」IKKI COMIX
評価:★★★★
女子高生の空海(そらみ)は唯一の肉親となった祖父に会うため、夜行列車<幻夜>に乗った。極度の電車嫌いだった母の影響で電車に乗ったことがない空海には、これが初めての鉄道体験。
原作が綾辻さんなので館ものを期待したくなりますが、この上巻は鉄道ミステリなんですね。<幻夜>の内部を見てオリエント急行みたいだなぁと思ってたら、オリエント急行そのものじゃないですかーっ。<幻夜>に乗っているのは、乗員が6名、被害者以外の乗客が6名の合わせて12名。そして、窓の外は雪が降りしきる。・・・もう、「オリエント急行の殺人」を意識しまくりです。
しかーし! テツ(鉄道オタク)たちのマニアックなノリと話題には、空海だけじゃなく私もついていけません~(^^;) 殺人事件が起きてるのにちっとも緊張感のないテツたち。空海は空海で天然ボケな上、思い込みが激しそう。犯人の駒になることはあっても、探偵役を務められるようには見えません(^^ゞ でもまぁ、多少は観察眼がありそうなので、今後事件が刺激となって探偵の才に目覚めるってことは有り得るかも。それとも、別の探偵役が現れるのでしょうか? 島田潔が出てくる、なんてことはないのかな?
くすっと笑えるシーンがちょこちょこあるのはいいんですが、緊張感が欠落してる原因のようにも思えます。おまけに、今のところはまだ本格ミステリっぽくない(^^ゞ 鉄道には全く興味がないし、オリエント急行が出てこなければ途中で読むのやめてたかも。でも、読むのやめなくてよかったです。ラストの見開き2ページにはびっくり!(このラストで評価の★が1つ増えました)
第二部ではようやく館ものになるようです。いよいよ綾辻さんの本領発揮ですね♪
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ハチミツとクローバー 8
05/08/22 (月) 22:52

羽海野チカ「ハチミツとクローバー 8」クイーンズコミックス
評価:★★★★★
“野宮さん、ブラボー!”な第8巻。青春スーツ再装着、いいじゃないですか。大人の余裕もどこへやら、一人の女の子に振り回される姿が眩しいっすよ(>▽<) スマートじゃないかもしれないけど、携帯を海に捨てちゃうような人非人な野宮さんよりずっとかっこいい♪ (しかし、なんで私のPCは「野宮」を「飲み屋」に変換しちゃうかな^^;)
その一方で、あゆの泣き顔見るのはとにかくつらかったぁ。最も感情移入しやすいキャラが彼女なので、あゆが泣くたびに私まで泣きそうになっちゃうんですよね。いっぱいいっぱい泣いたから、森田さんにポカリ買ってもらえたかな? 乙女の純潔を守るユニコーン、ガラ悪過ぎですっ(笑)
真山の方は相変わらずストーカーやってるしぃ。尚且つ、押して押して押しまくる、ですか。何の迷いもなく突っ走れるところが若いですね。青春だなぁ。
残るははぐを巡る三角関係ですね。はぐが芸術家として大成するには、互いにインスパイアし合える森田さんがベストパートナーだと思うんですけどねぇ。しかし、穏やかな普通の幸せを求めるなら竹本くんかなー。竹本くんが恋におちた瞬間からこの物語が始まったことを考えると、はぐが選ぶのはやっぱり竹本くん?
ところで、森田兄弟は一体ナニを企んでるんでしょう? 私は森田さんがどこか遠くへ行ってしまうような気がしてなりません。別に根拠は無いんだけど、ただ何となく。杞憂ならいいんですけど・・・。
というわけで、いくつかの恋の行く末が見えてきましたが、まだまだ目が離せません。
私が買ったのはカルタ付きの限定版ですが、勿体無くてカルタで遊べないー。
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ヴァンパイア騎士 1
05/07/26 (火) 21:54

樋野まつり「ヴァンパイア騎士 1」花とゆめコミックス
評価:★★★★
全寮制の黒主学園・夜間部は吸血鬼のためのクラス。普通科・風紀委員である優姫と零は、夜間部の秘密を守る学園守護係なのだ。
見目麗しく優秀な吸血鬼たち。幼い頃吸血鬼に助けられた優姫には5歳以前の記憶がない。吸血鬼を憎む零にはある秘密が・・・。波瀾の予感がするのですが、まだ始まったばかりということで、今後の展開に期待しましょう。
制服や小物(アクセサリーとか銃とか)がオシャレ~♪ 綺麗な男の子がいっぱいなのも嬉しい(^^)
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